【ながら加藤建築】間取りは自由設計

「設計士や建築士でなければ、間取りを決められない」と思っていませんか? 設計士や建築士でないから「設計図が読めないし・・・」「図面なんか引けないよ・・・」と思っていませんか。

ながら・加藤建築では、棟梁である僕自身がCADを使って図面を引いているのですよ! ご説明している「光と風が入る設計図」も、実は、僕が描いたものなのです。

もちろん、施主さんからお話をうかがって、図面を引くことができます。でも、それだけでなく、施主さんご自身にも間取りの作成に加わっていただくこともできるのです!

どうやって間取りを決めていくの?

無料で使える「間取り作成ソフト」で自由自在に!

無料で使える「間取り作成ソフト」がたくさんあります。その中から、僕のオススメのソフトをダウンロードしていただいています。

まず、外枠だけ僕が描いたものをお渡しします。施主さんは、それを元にして、ご自分の希望をパズルのように図面に落とし込んで、レイアウトしていきます。ご自分のアイデアが、図面という目に見える形になっていく作業なので、「すごく楽しい」とおっしゃる方が多いです。

【ながら加藤建築】間取りは自由設計

「パソコンは本当に苦手だから、無理!」という方も、心配ご無用です。パソコンを使わないでも、図面作成に参加いただけます! 棟梁が施主さんのお話をもとに設計図を作り、印刷したものを施主さんに渡します。その設計図に、修正テープやペン、鉛筆などを使って、「この部屋の間取りは、こちらのほうがいいかな」「ドアはこちらに取り付けてほしいな」という希望を描き込んで棟梁に戻してもらうという方法を取ることもできます。

施主さんとのこのやり取りは、とても時間がかかるものですが、施主さんの気持ちや希望を感じ取るのに必要不可欠な工程です。なので、僕は、この作業が大好きなのです!

施主さんがレイアウトしたものを、僕が棟梁の目でチェックして、フィードバック。これをなんども繰り返して、最終的な設計図を作っていきます。まさに施主さんと棟梁の共同作業です!

施主さんにとっては、家を建てるのは一生に一度。はじめてのことがたくさんです。しかし、棟梁には何軒も建てた現場の経験があります。図面では見えてこないけれど、実際に家を建てるとなると気にしないといけないことは、たくさんあります。たとえば、図面上は設置可能なトイレの場所も、方角、ドアの位置、配水管の位置などの関係で、「絶対にこちらのほうが良い」というものがあります。トイレの向きひとつで、確保できる窓の大きさが変わってくるなんてこともあるのですよ! 施主さんの「こうしたい!」という希望から、よりよいご提案ができる自信があります。

施主さんと棟梁が作った設計図、ちょっと公開!

【ながら加藤建築】間取りは自由設計

施主さんと棟梁の僕が作った設計図を、ちょっとだけ公開します!

施主さんの気持ちが詰まった設計図です。おもしろそうでしょう? 全然、難しくないですよ。一緒に作ってみませんか。