建物は基礎と骨組み

家は買うものではなく、建てるもの

家を建てる施主さんと家を建てる棟梁が顔と力を合わせて建てるのが本当の家づくりです

匠

風水と大工のお話

匠が物申す vol.31
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【ながら加藤建築】大工が教える風水の話

大工や設計士も、風水についてはそれなりに知識を持っています。
そして、表鬼門(北東)、裏鬼門(南西)、荒神様など方角を配慮して設計しているんですよ。でも、風水も、諸説ありますので、風水に100%頼った良い家を建てようとはしません。

例えば、土地が300坪あって、そこに100坪の家を建てられるのなら完全に吉相の家を設計することができるかもしれません。でも、50坪の土地に30坪の家を建てるなら絶対に、何らかの「凶」が入ってしまうものなんです。可能な範囲で風水を取り入れているというのが正しい表現かもしれません。

 

ポイントを押さえることで運気が変わる?

一つひとつにこだわり過ぎるより、住まう人が、その後、家を綺麗にしてもらうこと土地の神様がいる土地の角は、きれいに保ち、踏まないことをお勧めします。
土地の三つ角(家のなかではなく)は、すべて極力、踏まないようにしたほうがいいとされています。特に、北西、北東、南西の角には、神様がいると言われています。南西の角には、柊を植えると良いなどと言われますよね。
もしも、すでに駐車場などになっているなら、四つ角に、お花などを置いてあげるといいでしょう。プランターを置いてそのうえを歩いて踏まないようにしておけばいいのです。

踏まないこと。そして、清潔にしておくこと。

それだけでも、運気を上げることができるようです。

 

北東に水回りのある家の方に

北東に水回りのある家の方にちょっとアドバイス。

【ながら加藤建築】大工が教える風水の話

風水的には北東に水回りがあることはあまり良いとされないようです。でもすぐに間取りを変える、リフォームするなんでことはできませんよね。そこで、もしも、北東に水回りのある場合は・・・

風通しをよくしておくこと

清潔にすること

刃物(顔そり)を置いたままにしないこと

白いものを置いて明るくすることなど

で、運気を上げることができるそうです。

結局は、家族みんなが住んでいる今の家を、

長持ちさせようときれいにしたり、手入れをしたり、どれだけ家を大切にできるか

ということかもしれませんね。

 

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